Linux でよく使うコマンド nohup
TeraTermでSRVにつないでバッチ実行とかしてる時、気付くとWindowsがスタンバイになり、TeraTermがセッションタイムアウトになって、バッチも止まってるとか、よくあるやつ。
3分に一回マウスを動かします。。。
みたいな事をしなくてよくなるコマンド
nohup
実行したいバッチやコマンドをnohupコマンドの引数で渡してあげると、TeraTermが落ちても裏でhupが送られず、処理が継続される優れものです。
>nohup /home/001/hogehoge.sh
これで、帰る前にバッチ実行して翌朝出社すると、処理が完了している!みたいな運用可。
なお、nohupで渡したコマンド/シェルの結果(標準出力)は、nohupコマンドを実行した場所 or 実行ユーザのホームDIRに、 nohup.out っていうファイルが作成されて、そこに記載されています。
また、mailも届くの実行したユーザでログインしなおして、mailを確認するでもよしです。